東芝の医療機器の歴史をひも解くとき、いかに多くの「初」という文字が目につくことでしょうか。
東芝は1914年、日本初のX線管の研究に着手して以来、MRIやヘリカルCTなど、多くの製品を他社に先駆けて開発し、
わが国の画像診断装置分野をリードしてきました。私たちは、これからも総合医療機器・システムメーカーとして、
あすの医用機器開発の歴史に新たな1ページを積み重ねていきます。

| 1875年 | 田中製作所創設(1904年、芝浦製作所と改める) |
|---|---|
| 1890年 | 白熱舎創設(1899年、東京電気と改める) |
| 1914年 | 東芝の医用機器事業発足 X線管の研究に着手【日本初】 |
| 1930年 | 東京電気(株)の全額出資によりX線ならびに医用機器の販売会社として 日本医療電気(株)設立 |
| 1932年 | 蛍光版完成【日本初】 |
| 1935年 | インキ記録式心電計完成【日本初】 畜電器放電式X線管完成【日本初】 |
| 1937年 | 回転陽極型X線管完成【日本初】 |
| 1938年 | 断層撮影装置開発【日本初】 |
| 1939年 | (株)芝浦製作所と東京電気(株)合併、東京芝浦電気(株)発足 |
| 1942年 | 日本医療電気(株)戦時企業統合により東芝に吸収合併 |
| 1948年 | 東芝メディカル(株)の前身である、日本医療電気(株)再建 |
| 1951年 | 脳波描記装置完成【日本初】 |
| 1953年 | RI(コバルト60)治療装置完成【日本初】 |
| 1954年 | 日本医療電気(株)を東芝医療電気(株)に社名変更 X線蛍光倍増管(I.I.)開発【日本初】 |
| 1955年 | 蛍光倍増式X線透視透視装置完成【日本初】 |
| 1957年 | 東芝医療電気(株)を東芝放射線(株)に社名変更 |
| 1959年 | トランジスタ化心電計完成【日本初】 (株)東芝 玉川工場設立 |
| 1961年 | X線テレビ画像電送臨床実験成功(東京 聖路加病院〜大阪 中之島公会堂)【日本初】 |
| 1967年 | 東京芝浦電気(株)医用機器事業部設立 |
| 1968年 | 東芝メディカル製造叶ン立 |
| 1969年 | ガンマカメラ発売 |
| 1970年 | 総合検診システム完成(東芝中央病院に設置)【日本初】 |
| 1972年 | 東芝放射線(株)を東芝メディカル(株)に社名変更 脳波集団検診バス、移動式総合検診システム車完成【世界初】 カセッテレス方式X線テレビ装置発売 |
| 1973年 | 乳房集団検診用超音波装置完成【日本初】 |
| 1974年 | 東芝メディカル・ド・ブラジル社設立(南米) |
| 1976年 | 東芝アメリカ社医用機器部門設立 医事システム(TOSMECシリーズ)発売 |
| 1977年 | 電子スキャン方式超音波診断装置完成【世界初】 循環器専用 多方向シネ撮影システム発売 自動化学分析装置発売 |
| 1978年 | 全身用CTスキャナー開発【日本初】 |
| 1979年 | 東京芝浦電気(株)那須工場操業開始 |
| 1980年 | 東芝オーストラリア社に医用機器部門設立 |
| 1981年 | 東芝メディカルシステムズヨーロッパ社設立 日本光電工業と医療機器分野で業務提携 |
| 1983年 | MRI、ディジタルX線装置完成 |
| 1984年 | 東京芝浦電気(株)を(株)東芝に社名変更 |
| 1985年 | スリップリング連続回転CTスキャナー完成【世界初】 (株)東芝那須工場内に医用機器研修センタ開設 |
| 1986年 | 東芝カナダ社に医用機器部門設立 電子内視鏡発売 |
| 1987年 | (株)東芝那須電子管工場操業開始 X線テレビ装置生産20,000台達成【世界初】 医用画像ファイル装置(PACS)発売 |
| 1988年 | 治療用ルビーレーザー装置発売 |
| 1989年 | 東芝アメリカメディカルシステムズ社設立 東芝アメリカMRI社設立 |
| 1990年 | 東芝メディカル(株)カストマーエンジニアリングセンタ開設 那須メディカル工業(株)設立 ヘリカルスキャン標準装備CT(Xシリーズ)発売 【世界初】 |
| 1992年 | 品質マネージメントシステムISO9001取得 |
| 1993年 | CCDデジタルカメラ搭載デジタルフルオログラフィー装置(スーパーDF)発売【世界初】 |
| 1994年 | CEマーク自己認証権の取得 |
| 1995年 | 東芝メディカルグループ10社でISO9002認証取得 CT技術「リアルテクノロジー」開発【世界初】 超電導オープンタイプMRI開発【世界初】 特約店体制「DyRo(ダイロ)」スタート |
| 1996年 | 超音波装置の生産累計100,000台達成【世界初】 東芝メディカルシステムズアジア社設立 |
| 1997年 | 環境マネージメントシステムISO14001取得 (株)東芝の病院情報システム事業を統合 医用機器システム事業部に名称変更 |
| 1998年 | インターナショナルパーツセンター開設 ハーフセカンドCT(Aquilion)発売【世界初】 会社設立50周年 医療機器産業の品質マネジメントシステムISO13485取得 |
| 1999年 | マルチスライス搭載CT発売 MRI静音技術「Pianissimo機構」発売(特許番号第2642348号)【世界初】 カンパニー制導入 医用システム社に名称変更 (株)東芝 医用システム社発足 |
| 2000年 | サービス会社8社を合併 (株)東芝医用システム社 那須へ集結 |
| 2002年 | フジノン東芝ESシステム株式会社設立 中国東芝大連有限公司にて医用機器生産開始 |
| 2003年 | 東芝メディカル株式会社と株式会社東芝 医用システム社が事業統合、新会社「東芝メディカルシステムズ株式会社」として営業開始 直接変換方式平面検出器(FPD)X-TVシステム発売 世界最短軸、最静音MRI(EXCELART Vantage™)発売 |
| 2004年 | 東芝住電医療情報システムズ株式会社設立 電子スキャン方式超音波診断装置、累計150,000台達成 CT装置の生産累計15,000台達成 64列マルチスライスCT(Aquilion™64)発売 中国・インドのソフトハウスにソフト開発センタを設置 |
| 2005年 | ガントリー移動スキャン方式PET-CT装置(Aquiduo™)発売 【世界初】 ガイドライン適合マンモグラフィ、国内納入累計1,000台達成 |
| 2006年 | 床置き式マルチアクセスアームX線循環器診断システム(Infinix Celeve™-i INFX-8000V)発売 【世界初】 東芝メディカルリサーチ・アメリカ社設立 |
2007年 | 東芝医療系統(中国)有限公司を中国北京に設立 320列エリアディテクターCT(Aquilion ONE™)を発表 CT生産累計20,000台を達成 心臓の立体画像をリアルタイムに表示可能な循環器用超音波診断システム(Artida™)発売 |
2008年 | 第40回市村産業賞 貢献賞受賞「EPI基本画像化技術の開発と本技術搭載MRIの実用化」 英国バルコ社の医用3次元画像処理システム部門を買収 X線循環器診断システムにおける新画像処理技術(PureBrain™)発表 |
2009年 | 東芝メディカルビジュアライゼーションシステムズ・ヨーロッパ社設立 カスタマーサポート&トレーニングセンター(CSTC)開設 4次元X線CT装置(Aquilion ONE™)の開発で経済産業大臣賞を受賞 東京都文京区に分置されていた本社機能を栃木県大田原市に集約 |
2010年 | 起倒機能付きカテーテルテーブル組み合わせハイブリッド手術用X線循環器診断システム発売開始【世界初】 大口径3テスラMRIシステム(Vantage Titan™3T)発売 エレクタ社製放射線治療装置の国内販売を開始 |
2011年 | 第43回市村産業賞 功績賞受賞「造影剤を用いずに血管を良好に描出できるMRI装置」 米国バイタル・イメージズ・インク社を買収 東芝住電医療情報システムズ株式会社を完全子会社化(東芝医療情報システムズ株式会社 発足) CT検査における低線量撮影技術(AIDR 3D)を開発 非造影MRA技術Time-SLIP法を用いたマルチセンタースタディがスタート【世界初】 |