ニュースリリース

2004.06.28


ひとクラス上の機能を搭載した白黒専用
フルデジタル超音波診断装置Famio™8発売
~高画質・高操作性・充実した画像管理機能をコンパクトなボディで実現~


東芝メディカルシステムズ株式会社
東芝メディカルシステムズ株式会社(社長:かつらだ桂田 まさみち昌生 本社:栃木県大田原市)は、医療施設の診断から治療にわたるあらゆるニーズへのトータルソリューションを提供する、国内市場における画像診断システムのトップメーカーです。

近年、小規模な病院や診療所などでは、設置スペースが小さく可搬性に優れていることに加え、質の高い診断を効率的に行える装置が望まれています。当社は、そのようなお客様のニーズに対応して、コンパクトなボディの白黒専用超音波診断装置にひとクラス上の機能を搭載して高画質断層像を実現するとともに、使いやすい操作パネル、このクラスでは最大のモニタを装備し、さらに画像管理機能を充実させた新製品「Famio™ 8」を商品化し、本日から営業活動を開始します。
(1) ひとクラス上の機能を搭載
エコー信号を高精度に抽出するフルデジタルビームフォーマーを搭載し浅部から深部まで均質でシャープな画像を提供します。白黒専用機への搭載は業界初となる生体からの2次高調波を使ってクリアな画像を抽出するTHI(ティシューハーモニックイメージ)機能をより、ノイズの少ない鮮明な画質を実現しました。
(2) 高い操作性
操作パネル上のほとんどのボタンに対して自由に機能を割り当てることができます。本機能は東芝の最高級超音波診断装置Aplio™にも搭載されている東芝独自の機能です。それぞれボタンを使用頻度や使いやすい位置を考えてお客様独自の操作パネルに仕上げることが可能となり、操作性の向上が図れます。
(3) 充実した画像管理機能
大容量内蔵ハードディスク(HDD)とCD-Rを搭載しております。これらは共に白黒専用超音波診断装置への搭載は業界発であり、検査画像をHDDに記憶させたり、CD-Rに書き出して保管するなどフルデジタル装置ならではの画像記録が容易に行えます。保存された画像記録は装置のモニタ上で再生できるだけでなく、ズーム表示や再計測を行うことが可能です。また、HDDに記録した画像をCD-Rへ書き出すことによりデータのバックアップや、画像をPC上で活用したい時に役立ちます。
大容量のイメージメモリ(Bモードで最大256枚)を搭載しています。フリーズ後に画像を簡単にレビューすることができます。
ソフトの追加だけで、DICOMネットワークに対応することができます。
(4) 高い可搬性とコンパクトなボディ
様々な機能を搭載したにもかかわらず、移動が容易なデザインと装置幅を40mm縮小(東芝従来白黒専用機との比較)
当社は、血流のカラー表示が可能な高級機から小型装置までお客様のニーズに合わせた機種をラインナップしており、2004年1月には電子スキャン方式の超音波診断装置の累計生産台数15万台を達成しております。今後もより一層お客様のニーズにあった質の高い製品を提供し、あらゆるニーズへのトータルソリューションにおいて「一度東芝をお選びになったお客様は次も東芝をお選びいただけるよう、何時もお客様と共にいる企業」を目指してまいります。
製品名 型名 価格(税別) 販売目標(年間)
famio™8 SSA-530A 1,300万円 3,000台(国内外)
(医療用具承認番号:21600BZY00224000)
famio™8の主な仕様
型式:SSA-530A
走査方式 コンベックス、リニア
表示モード Bモード、Mモード、B/Mモード
視野深度 最大24cm
画像表示
Bモード ズーム(リアルタイム・フリーズ)
上下・左右反転
90回転
Mモード ムービングバー表示(リアルタイム)
スクロール(シネ再生時)
観察モニタ 14インチモニタ
電源 AC 100V10% 50/60Hz 最大600VA
外形寸法 420(W) x 630(D) x 1300 (H) mm
重量 約73kg

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