ニュースリリース

2004.12.15


患者さんにやさしいMRI装置、累計出荷100台を達成
~年間販売台数、東芝MRI過去最速のペース!~


東芝メディカルシステムズ株式会社
東芝メディカルシステムズ株式会社(社長:桂田昌生 本社:栃木県大田原市)は、医療施設の診断から治療にわたるあらゆるニーズへのトータルソリューションを提供する、国内市場における画像診断システムのトップメーカーです。

 “さらに患者さんにやさしい”を合言葉に2003年9月から米国への1号機を皮切りに出荷を開始した「EXCELART Vantage™」、わずか1年後の2004年10月に国内外累計出荷台数100台を突破しました。
「EXCELART Vantage™」出荷から2年間の累計出荷台数の推移予測を旧機種の実績と比較した場合、旧機種の87台に比べ「EXCELART Vantage™」は250台と約3倍の台数を見込んでおります。
 
 特に厳しい競争市場である米国において急激に販売が広がっており、過去のどの機種にもない立ち上がりのスピードを達成しています。
これは、従来から当社MRIに採用していた静音化機構と「EXCELART Vantage™」の開放的な短軸システムを組み合わせた“患者さんにやさしい”という思想が、患者さん中心の医療の先進国である米国で高く評価された結果です。

 臨床的な面では、国内外の第一線の先生方とのコラボレーションにより開発された独自のアプリケーションであるFBI*1(造影剤を使わない高精細な非造影MRアンギオグラフィ)が臨床現場で有用に使われ高い評価を頂いています。
また従来以上に感度良くがんを見つけられると期待されている躯幹部の拡散強調像(Body Diffusion)など、患者さんにやさしい無侵襲で安全な最先端検査を充実させています。

 他方「EXCELART Vantage™」は国内外での著明なデザイン賞を多数受賞*2、患者さんにやさしい東芝MRIの思想は、その高い機能、性能のみならずデザイン的にも高い評価を頂いています。
*1 Fresh Blood Imagingの略、造影剤を使わない高精細な非造影MRアンギオグラフィ
*2 International Forum Design Award(Product Design)
グッドデザイン賞(JIDPO財団法人日本産業デザイン振興会)
第34回機械工業デザイン賞 最優秀賞(日刊工業新聞社)

「EXCELART Vantage™」の特長
1.世界最短クラスの短軸架台
世界最短クラス1.495mの短軸架台によって、検査中の患者さんに従来にない開放感を提供します。

2.静かな高磁場MRI
1.5テスラの短軸マグネットにフィットさせた独自のスリムタイプ静音機構“Air-Slim Pianissimo™”を搭載。患者さんがいつでもリラックスして安心できる検査環境を実現します。

3.全身高画質
短軸であるにもかかわらず高い均一性を持つ高性能マグネットや微弱な人体からの情報を感度良くキャッチする高性能RFコイル(SPEEDER)など、先進技術の結集によって高い画質を提供します。

4.高い患者処理能力
バリエーション豊かな高速撮像、高速かつ高機能な同時並行処理能力、だれにでもわかりやすい操作性によって高い患者処理能力を実現します。 造影剤を用いずに動脈と静脈を分離して描出できる独自のFBI(Fresh Blood Imaging)法。閉塞性動脈硬化症(ASO)や深部静脈血栓症(エコノミー・シンドローム)の診断にも威力を発揮します。

5.躯幹部の拡散強調像(Body Diffusion)
がん病巣を検索するための新しいアプリケーションとして注目されている躯幹部の拡散強調像(Body Diffusion)。Vantageの高い磁場均一性は躯幹部の拡散強調像をも精度良く実現できます。

※EXCELART、EXCELART Vantage、Pianissimoは東芝メディカルシステムズ株式会社の商標です。

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