ニュースリリース

東芝メディカルシステムズ株式会社
2006.8.3

効率的な検査フローを提供する
中規模病院向け臨床化学自動分析装置、累計出荷2000台を突破

東芝の臨床化学自動分析装置で過去最速のペース

c16000

東芝メディカルシステムズ株式会社(社長:桂田 昌生 本社:栃木県大田原市)は、疾病の早期発見のためのスクリーニング、そして、診断から治療、治療後のフォローアップまで、医療施設におけるワークフロー全般に関するあらゆるニーズへのトータルソリューションを提供する、国内市場における画像診断システムのトップメーカーです。

また、生化学機器市場においても今年1月の新製品(TBA™-c16000)投入などにより国内シェアトップグループを堅持し、かけがえのない命とお客様の成長・成功に貢献させていただいております。

“生化から免疫へ"を合言葉に2002年3月から出荷を開始した臨床化学自動分析装置「ARCHITECT®(アーキテクト®)c8000」が、2006年7月に国内外累計出荷台数2000台を突破いたしました。これまで、累計出荷1000台を3年で達成し、その後は1年半の短期間で更に1000台上積みという歴代の東芝臨床化学自動分析装置の中でも過去最速ペースでの2000台突破です。

特に競争が厳しい米国市場においても徐々に販売が拡大していることや、本機種から可能になった免疫測定機能の追加と、それを可能にする世界最高水準の検体間キャリーオーバ(サンプルプローブにおける検体間の持ち込み量)低減技術が、生化学検査と免疫血清検査の統合機を求める市場ニーズに合致した結果、短期間での累計出荷台数2000台突破につながっています。

近年、臨床化学自動分析装置には、高品質な検査はもちろんのこと、検査の迅速化・効率化が求められており、この装置が持つインテリジェントラックサンプラー・免疫測定機能の追加などの機能は、単に測定処理時間の短縮のみではなく、お客様の検査室全体での時間短縮を可能にする新たな検査の流れを提案し、高い評価を頂いております。

「ARCHITECTc8000」の特長
(1)操作性の良いインテリジェントラックサンプラー
  • 装置前面のどこからでも検体ラックを架設できます。また、緊急検体専用位置があり、その位置に緊急検体を架設すると自動的に最優先で測定が開始されます。
(2)免疫測定機能の追加を実現
  • 免疫測定機能が追加できることに加え、1本の採血管で生化学検査と免疫血清検査が連続的に測定でき、検査効率が向上します。
(3)検体間のキャリーオーバを低減
  • サンプルプローブの洗浄強化などにより、検体間キャリーオーバ(サンプルプローブにおける検体間の持ち込み量)を従来装置と比較して1000分の1にまで低減し、臨床化学自動分析装置としては世界最小レベルの0.1ppm以下に抑えています。免疫測定機能を追加した場合にも生化学項目から測定できます。
(4)その他
  • サンプリング時の吸引圧をモニタリングし、フィブリンなどによるプローブの詰まりを検知します。測定開始段階で検知できるため、報告時間の短縮、ランニングコストの低減につながります。
  • 測光時間の短い項目からのリアルタイム結果出力により、迅速報告に寄与します。
  • ※TBAは東芝メディカルシステムズの商標です
  • ※ARCHITECTは米国Abbott Laboratoriesの登録商標です

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