ニュースリリース

東芝メディカルシステムズ株式会社
2007.09.06

3次元画像で心筋の動きを追跡する超音波診断装置の開発について

Artida™
Artida™

東芝メディカルシステムズ株式会社(社長:桂田昌生 本社:栃木県大田原市)は、心臓の立体画像をリアルタイムに表示可能な循環器用超音波診断装置・Artida™(アルティーダ)*1を新たに開発しました。

東芝は、1973年に機械式セクタスキャン方式によって心臓のリアルタイム断層像を観察できるSSL-51Hを世界で初めて発表して以来、循環器領域での診断能向上のための技術開発・製品開発を続けてまいりました。

今回開発したArtida™(アルティーダ)は、新たに開発した小型・軽量のマトリクスアレイプローブにより電子的に超音波ビームの3次元走査を行い、心臓の立体画像や任意の複数断面像をリアルタイムに表示するCardiac 4D機能を搭載しています。さらに、パターンマッチング法により心筋の動きを追跡し、解析・表示する機能を3次元画像上で実現しています。これにより、心疾患の診断で重要な心壁の歪み(Strain)等をルーチン検査で簡便に可視化することができ、より効率的な診断をサポートします。

また、当社独自のエルゴノミクスコンセプト「iStyle™(アイスタイル)」に基づき、自在に動くアームと大きなグリップハンドルを備えることにより見やすい位置へすばやく移動可能な高画質・大画面液晶モニタを採用。パネル上のスイッチレイアウトは循環器検査でのワークフローを考慮して使いやすく配置されている上、必要に応じて自由にスイッチの機能を変更できるフレキシブルなシステムです。

当社は本装置を9月10日から浦安市で開催される第55回日本心臓病学会学術集会にて展示いたします。

東芝メディカルシステムズ株式会社は、疾病の早期発見のためのスクリーニング、そして、診断から治療、治療後のフォローアップまで、医療施設におけるワークフロー全般に関するあらゆるニーズへのトータルソリューションを提供する国内市場における画像診断システムのトップメーカーです。 「Made for Life™」という経営スローガンのもと、「患者さんのための技術」、「ユーザのための高い性能と品質」、「お客様志向のパートナーシップ」を通じ、かけがえのない命とお客様の成長・成功に貢献させていただいております。

  • *1:Artida:Advanced Real-Time Imagingとイタリア語の「挑戦」(Sfida = スフィーダ)を組み合わせた造語

一般的名称:循環器用超音波画像診断装置
超音波診断装置 APLIO ARTIDA SSH-880A [製造販売認証番号]219AABZX00150000

※Artida、iStyle、Aplio、Made for Lifeは東芝メディカルシステムズ株式会社の商標です。

以上

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