ニュースリリース

東芝メディカルシステムズ株式会社
2013.05.30

第86期決算、並びに役員人事の件

東芝メディカルシステムズ株式会社(本社:栃木県大田原市、社長:綱川 智)は、平成25年5月30日(木)に開催された取締役会において、第86期(平成24年4月1日~平成25年3月31日)の決算および役員人事を次のとおり内定しました。
これらの事項は、平成25年6月28日(金)開催予定の定時株主総会および取締役会に付議されます。

Ⅰ.第86期決算概要(単独決算)
売上高
277,450百万円
(前年度 254,959百万円)
経常利益
22,889百万円
(前年度 11,965百万円)
当期純利益
15,867百万円
(前年度 7,394百万円)

当期におけるグローバルな経済状況は、穏やかな回復基調で推移し、医療機器への需要も堅調に推移しました。国内の医療機関は、2010年4月、2012年4月の診療報酬改定を背景に経営改善(黒字化)を進め、医療機器への投資意欲に回復が見られます。民間の中小規模病院では、一般X線撮影装置の更新が喚起されました。米国では、診療報酬削減の影響を受けて、医療市場は低調でした。欧州でも、医療費抑制施策が継続されたことや、南欧での債務危機の影響を被り、市場は停滞しました。中国の医療市場は、日中関係の変化による影響もあり、売上げの遅れなどが発生したものの、引続き成長しています。このような状況の下、当社は、1)コア事業である画像診断分野での強化・拡大 2)新興国を含むグローバルでの拡販 3)新規事業領域への取組み 等の重要課題に取り組みました。
国内市場においては、エリアディテクタCT Aquilion ONE™等、フラッグシップ商品が導入施設で高い評価を受けたことや、CTの低線量撮影技術AIDR 3Dをすべての装置に標準搭載したことなどにより、当社のブランド価値向上に大きく寄与しています。
海外市場においては、米国では当社が得意とするCTが心臓診療報酬の削減の影響を受けて低調となりましたが、ロシアではCT、MRIを中心に大きく受注額を伸ばしました。また、今後も高い経済成長が見込まれている韓国・トルコの代理店の買収、現地法人設立を合意しました。両国では、サービス収益を取り込みつつ、より現地に密着した販売体制を築いていきます。
以上の取り組みにより、当社売上は2,775億円(前年比225億円増)、経常利益は229億円(前年比109億円増)となりました。当社主要製品の海外売上比率はグループ全体で54%でした。全体としては上記市場環境の変化を受け、対前同で増収増益となりました。

Ⅱ.役員人事
(取締役・執行役員) (氏  名)   (職位) (現職)
代表取締役 社長 綱川 智 (再任)    
取締役 上席常務 鷲尾 信宏 (再任)    
取締役 上席常務 小林 一也 (再任)    
取締役 常務 田中 慶二 (再任)    
取締役 常務 内藏 啓幸 (昇任)    
取締役 常務 信太 泰雄 (昇任)    
取締役(非常勤) 島岡 聖也 (再任)    
常務 白勢 直樹 (再任)    
常務 久保田 文雄 (再任)    
常務 上本 泰之 (再任)    
常務 神島 誓雄 (再任)    
常務 西原 栄太郎 (新任) 同右 SI事業部長
常務 瀧口 登志夫 (新任) 同右 事業推進部長、
グローバルHII事業部長
監査役 平山 和成 (再任)    
監査役(非常勤) 桑名 環 (再任)    
監査役(非常勤) 松井 隆浩 (新任)   (株)東芝
Ⅲ.退任役員
取締役上席常務 朝比奈 宏
取締役 山野井 俊夫
常務 塙 政利
監査役(非常勤) 茅嶋 紀男
Ⅳ.関係会社社長人事

東芝医療用品(株) 2013年6月28日付

取締役社長(非常勤)鷲尾 信宏(東芝メディカルシステムズ(株)上席常務 営業本部長)

沖縄東芝メディカル(株) 2013年6月21日付

取締役社長宗 浩二(東芝メディカルシステムズ(株)営業本部長附)

以上

【東芝メディカルシステムズについて】
東芝メディカルシステムズ株式会社は、疾病のスクリーニング、早期発見のための検査システム、画像診断システムをはじめ、治療や治療後のフォローアップまで、あらゆるニーズへのトータルソリューションを世界130カ国以上に提供しています。
当社の経営スローガンである「Made for Life™」(患者さんのために、あなたのために、そしてともに歩むために)を通じ、かけがえのない命とお客様の成長・成功に役立つよう、一層の活動を進めてまいります。
東芝メディカルシステムズ(株)ホームページ:http://www.toshiba-medical.co.jp/

【地球環境への取り組み】
東芝グループの一員である当社は、「地球内企業」としてより良い地球環境の実現のため、開発、調達、製造、販売、サービス、廃棄段階まで一貫して環境への影響に配慮した医療機器・システムの提供を通じて地球温暖化防止をはじめとし、資源有効活用、化学物質管理を通した地球との共生や豊かな価値の創造のために取り組みます。
東芝メディカルシステムズ(株)環境活動:http://www.toshiba-medical.co.jp/tmd/company/env/
(株)東芝環境活動:http://www.toshiba.co.jp/env/jp/index_j.htm

※Aquilion ONE、Made for Life は東芝メディカルシステムズ(株)の商標です。

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