ニュースリリース

東芝メディカルシステムズ株式会社
2017.02.22

次世代医用画像情報システムRapideyeCore Grande販売開始について
病院間の診断画像情報の効率的利活用により高度医療をサポート

RapideyeCore™ Grande
RapideyeCore™ Grande

東芝メディカルシステムズ株式会社(本社:栃木県大田原市 社長:瀧口登志夫)は、病院間連携によって、診断に必要な様々なデータの効率的な利用を可能とする次世代の医用画像情報システム(PACS) RapideyeCore™ Grande(ラピッドアイコア グランデ)を開発し、大規模病院グループを対象に4月1日より販売を開始します。


当社製PACS RapideyeCore™は、汎用ファイルデータの保管・管理機能を搭載し、放射線科の診断画像のみならず、心電図データや内視鏡データなども一元管理し、電子カルテ等の院内システムと連携できるため、大容量化する院内全ての部門情報を1つのシステムでシームレスにスピーディーに管理・運用できると、大変好評をいただいています。

近年、医療の高度化に伴い、患者さん一人ひとりに対し膨大な情報が得られ、その情報を最大限に診療に活かせる医用画像情報システムのさらなる性能向上が求められてきました。


新製品のRapideyeCore™ Grande は、大学病院や専門病院を中心とした複数病院で構成された大規模な病院の施設間連携を可能にし、離れた病院にいてもストレスを感じさせないエリアフリー読影環境により、病院間でのシームレスな画像連携を可能としました。また、グループ病院内で患者IDが異なっても名寄せ機能により、同一患者として識別管理できるため、異なる病院で検査した画像でも比較読影することができます。放射線科における読影補助など効率的な利用を可能とするのはもちろん、多様なデータを共有化できるので脳外科や循環器科など臨床医の病院間を通じたカンファレンスや患者マネジメントなどへの活用も可能とします。

さらに豊富な画像処理・解析アプリケーションを、専用のワークステーション無しでもシステム上で使用することができるため、院内、グループ間の臨床医に対して診療に役立つ画像情報を効率的に提供します。


当社は増大化する診療情報を診療に役立つ情報へと加工・統合し、医師に提供することで、患者さん一人ひとりに合わせた個別化医療に向けたさらなる質の高い医療と、医療の効率化、病院経営の効率化に貢献できる最新のソリューションを提供してまいります。


新システムの特長
(1) 効率的な医療環境を提供

どこからでもアクセスできるエリアフリーの環境により、読影医が病院を移動することやCDで読影画像を受け渡す煩雑さがありません。

施設ごとに患者ID番号が異なっていても名寄せ機能を有しているため、同一患者の検査情報が施設を横断して時間軸に沿って参照できます。

夜間・休日などの緊急読影も迅速に専門医が対応でき、救急医療の質の向上が図れます。


(2) 最先端の臨床アプリケーションソフトを提供

CT やMRI などのモダリティで開発した臨床アプリケーションソフトを、電子カルテ端末でも使用できるため、より患者さんに寄り添った臨床医によるインフォームドコンセントに役立ちます。


(3) 高速画像処理技術を搭載

画像を高速に処理する技術(※PREXUS Technology)を搭載し、大容量データでも迅速な読影を行なえるため、放射線科の画像診断を強力にサポートします。


(4) 安心・安全を重視 (※RapideyeAgent™との組合せが必要です)

各施設の検査プロトコルや被ばく線量を管理でき、より低線量の検査プロトコルを共通利用することで被ばく線量を低減できます。

造影剤成分レベルまでチェックを行うことで、ジェネリック薬品も含めてより精度の高い安全管理が行えます。


(5) カンファレンス/教育研究目的のティーチングシステム

カンファレスに必要な画像情報や、各種診療情報の準備・症例検討・アフターフォローまでスマートなカンファレンスのワークフローを提供します。

カンファレンスで利用したデータは、そのままティーチングシステムに登録もできます。

RapideyeCore™ Grande の構成品には下記製品が含まれます。

一般的名称 汎用画像診断装置ワークステーション用プログラム
販売名 汎用画像診断ワークステーション用プログラム RapideyeCore SVIW-DVR01
認証番号 227ADBZX00053000

一般的名称 汎用画像診断装置ワークステーション用プログラム
販売名 汎用画像診断ワークステーション用プログラム RapideyeCore SVAS-01
認証番号 229ABBZX00002000

【東芝メディカルシステムズについて】
当社は、疾病の早期診断、早期治療のためCT、MRI、超音波診断装置、X 線診断装置などの画像診断装置や検査機器、ヘ ルスケアITC ソリューションを開発、製造し、世界140 カ国以上に提供しています。2016 年12 月より、キヤノングループの一員となりました。当社の経営スローガンである「Made for Life™」(患者さんのために、あなたのために、そしてともに歩むために)のもと、病院経営に貢献し、患者さんに優しい医療システム・サービスをお届けし、これからも変わらず医療に貢献してまいります。
東芝メディカルシステムズ株式会社 ホームページ:http://www.toshiba-medical.co.jp/

【地球環境への取り組み】
当社は、より良い地球環境の実現のため、開発、調達、製造、販売、サービス、廃棄段階まで一貫して環境への影響に配慮した医療機器・システムを提供しています。地球温暖化防止をはじめとし、医療放射線被ばくの低減、資源有効活用、化学物質の管理など推進し、地球との共生や豊かな価値の創造のために環境保全に取り組みます。
東芝メディカルシステムズ株式会社 環境活動:http://www.toshiba-medical.co.jp/tmd/company/env/

RapideyeCore、RapideyeAgent、Made for Lifeは東芝メディカルシステムズ株式会社の商標です。

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