ニュースリリース

1999.09.08


病院ごとのすべての仕様に対応できる臨床検査システムの発売について


 当社は、これまで蓄積してきた病院の検査室の運用ノウハウをベースに、病院ごとに仕様の異なる検査データ結果表示項目や各種分析装置とのオンライン接続方法、報告書のフォーマットなどにすべて対応できる設定テーブルを採用した臨床検査システム「LAB-21」を商品化し、本日から営業活動を開始します。

本システムは、生化学や免疫、血液、尿などの多様な検査項目の中から必要な項目を選択する検査データ結果表示用テーブル、さまざまな分析装置との接続方法を指定するためのテーブル、病院ごとに統一している報告書のフォーマットを設定するテーブルなどをあらかじめ準備しており、これらのテーブルで仕様を設定することで病院からのあらゆる要求に容易に対応することができます。  また、オーダリングシステムや検体搬送システム、医事会計システム、健診システムなどに容易に接続できるため、拡張性があるとともに、自動バックアップ機能により、万一、障害が発生した場合のデータ復帰を迅速に行うことができます。

  本システムは、中規模までの病院施設を対象としており、販売は、東芝メディカルが担当します。

 なお、本システムは9月8日から10日まで神戸ポートアイランド国際展示場で開催される第31回日本臨床検査自動化学会に出展します。


 新製品の概要

 
シ ス テ ム 名  LAB-21
タ  イ  プ Aタイプ Bタイプ Cタイプ
サ  ー  バ  パソコン(サーバ兼用)           パソコン・サーバ          
クライアント数 1~5台 6~10台 11~20台


 開発の背景と狙い

 
 臨床検査システムは、検査装置への検体ごとの測定項目の指示や検査装置からの測定結果の整理を行うものですが、近年、病院施設の効率化に対する要求の高まりにともない、検査室の効率向上も求められてきています。病院の検査室においては、それぞれの病院によって、検査結果の表現方法や分析装置との接続方法、報告書の作成方法などの設定が異なるため、さまざまな仕様に対応できる柔軟性のあるシステムが求められています。

 当社は、このようなニーズに対応して、新製品を商品化するもので、当社がこれまで蓄積してきた運用ノウハウをもとにしたテーブルを新たに採用することで、病院ごとの最適なシステムの構築や変更を容易に行うことができます。

 新製品の主な特長
 
1. 当社がこれまで蓄積してきた運用ノウハウをもとに新たに開発したシステム設定用テーブルを採用しており、最適な検査室の運用が可能です。

2. オーダリングシステム、検体搬送システム、医事会計システム、健診システムなどとの接続が可能であるため、システムの拡張を容易に行うことができます。

3. 自動バックアップ機能により、障害が発生した場合にデータを迅速に復帰できます。また、リモートメンテナンス機能を備えることで、遠隔地でも最適なサービスを受けることができ、システムのダウン時間を最小に抑えます。



以 上




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