ご確認ください

東芝メディカルシステムズウェブサイト(www.toshiba-medical.co.jp)は、
薬事法対象商品の情報を医療従事者向けにお届けするためのコンテンツを含んでおります。
お客様がアクセスされたページは医療従事者向けの情報を掲載しているため、
閲覧は医療従事者限定とさせていただきます。

あなたは医療従事者(医師、診療放射線技師など)ですか?

閲覧のためにJavascriptを有効にしてください。

はいいいえ

◎「いいえ」の場合は、東芝メディカルシステムズWebサイト内「一般のお客様へ」ページへリンクします。

最新号
Neuro Imaging Special Issue 2003. 9
Cardiology Special Issue 2003.3
81号~90号
71号~80号
64号~70号
メディカルレビュートップへ
   東芝メディカルシステムズ株式会社 > ライブラリー > メディカルレビュー > メディカルレビュー Cardiology Special Issue > メディカルレビュー Cardiology Special Issue
メディカルレビュー Cardiology Special Issue
Cardiology Special Issue
町田 好男
MRIパラレルイメージングSPEEDERの開発
町田 好男1・濱村 良紀1・M.A.ゴンザレス バレスター1・野崎 晴司1・岡本 和也1・内薗 真一1・市之瀬 伸保1・葛西 由守1・金沢 仁1・臼井 嘉行2
1 (株) 東芝 医用システム社 医用機器・システム開発センター MRI・検体装置開発部
2 (株) 東芝 医用システム社 MRI・検体装置部

●ABSTRACT

Yoshio Machida1, Yoshinori Hamamura1, M.A. Gonzalez Ballester1, Seiji Nozaki1, Kazuya Okamoto1, Shinichi Uchizono1, Nobuyasu Ichinose1, Yoshimori Kassai1, Hitoshi Kanazawa1, Yoshiyuki Usui2
1 MRI & Clinical Laboratory Systems Development Dept., Medical Systems Resarch & Development Center, Medical Systems Company, Toshiba Corporation,Tochigi, Japan
2 MRI & Clinical Laboratory Systems Dept., Medical Systems Company,Toshiba Corporation, Tochigi, Japan

Development of MR Parallel Imaging, SPEEDER


MR Parallel Imaging (PI) is a fast scanning technique in which the image acquisition time can be significantly reduced by using multiple RF coils. Unlike conventional scan acceleration techniques that have been based mainly on enhancement of the gradient field system, the PI technique can in principle be applied to any pulse sequence. Accordingly, the use of PI does not adversely affect the contrast resolution, which is a major feature of MR imaging. For this reason, the PI technique is expected to be useful in a wide range of clinical applications. This report reviews the history of PI, its principles and methods, and its clinical usefulness and limitations, and also discusses Toshiba's goals in Parallel Imaging. In addition, several illustrative PI images are presented.


●はじめに

 MRIのパラレルイメージング(Parallel Imaging,以下PI)は,複数のRFコイルを使用することによって,撮像時間の大幅な短縮を可能とする高速撮像技術である。マルチコイル高速撮像法とも呼ばれている。これまでのMRI撮像の高速化は,主に傾斜磁場のスイッチング高速化や強度の増強により進められてきたが,傾斜磁場による末梢神経刺激や,RF磁場による体温上昇など,生体への作用が問題となる領域に達してきていた。PIは,このような問題を軽減できる点でも期待が大きい。また傾斜磁場系の強化による高速撮像法と異なり,原理的にはすべてのパルスシーケンスに適用できるため,MRIの特長であるコントラスト分解能をそのまま生かせるメリットを持っており,今後の発展が期待される画期的な高速化手法である。本稿では,PIの歴史・原理および方式・有用性と制約条件をレビューした後,東芝の目指すパラレルイメージングについて述べ,あわせて実際のPI画像を紹介する。最後に今後の展開について述べたい。
 

<<back next>> index page


当ウェブサイトは、医療従事者向けの情報を一部含んでおります。一般の方、患者として医療施設をご利用になる方は、「一般のお客様へ」をご覧ください。