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メディカルレビュー91号
栗林幸夫
栗林幸夫先生
The best imaging strategy
2003年12月30日(土) ザ・ベストストラテジー
血管イメージングの現状と将来展望
オープニングコメント:


慶應義塾大学 医学部放射線科学教室 教授

今日はお忙しい中,画論のベストストラテジーセッションに多数お集まり頂きましてありがとうございます。
画論の中で,このベストストラテジーセッションというのは初めての企画です。最近の医療を取り巻く情勢は大きく変化しており,日本は大変な高齢化社会を迎えて医療費は高騰し,年間30兆円ものお金が掛かっているわけです。本年から,まず特定機能病院を対象として包括医療が導入されました。おそらく近い将来には一般病院,さらに入院だけでなく外来まで包括医療が適用になってくるかと思います。われわれは,否応なしに医療経済的な視点からも医療を考えていく必要に迫られています。
一方では,医療機器の急速な進歩があり,診断技術が大きく進んできました。このような診断技術を,エビデンスをもって診断・治療に応用し,医療の質的向上を図るというのも,われわれ医療に携わる者の大きな使命です。もちろん患者中心の医療という視点はわれわれが常に認識すべきところです。このように医療経済的な視点,医療の質的向上,患者中心の医療を考慮しながら,医療の中で大きな役割を占めている画像診断を進めていくことがわれわれに求められます。このためには,いわゆるストラテジー,これは「戦略」という言葉ですけれども,画像診断の戦略としてdecision treeを考えていく必要があります。
今回のベストストラテジーでは「血管疾患」を対象として選びました。現在,動脈硬化を主たる原因とする血管疾患が非常に注目を集めており,高齢化社会を迎えて今後患者数がますます増加することが予想されています。「人は血管とともに老いる」という言葉がありますが,動脈硬化はまず壁内にリピッドが沈着してアテロームを形成し,それが破綻してイベントを起こすということでプロセスが進行し,虚血性心疾患や頸部・脳血管疾患・末梢血管疾患に至るわけです。
さて,これから脳動脈瘤・頸動脈疾患・末梢動脈疾患・冠動脈の4領域で,ご専門の先生にお話しをしていただくことになっております。各領域でナビゲータの先生に現在のモダリティの特長や診断プロセス/decision treeをレビューしていただき,新技術をお二人の先生に紹介いただきます。
この画論というのは学会と違いまして,医師・技師あるいは企業の技術者・サービスの方まで様々な方が参加していますので,あまり堅苦しくなく自由な雰囲気の中で議論を進めていきたいと思います。

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